メキシコ文化にふれた学院朝会
9月14日(水曜日)、3年ぶりに学院朝会がありました。学院朝会は、本学院で共に学ぶものとしての意識を高めるとともに、日本メキシコ学院の一員であることへの誇りをもたせることを目的としています。
今年度はメキシココースの高等部が進行、発表の担当です。まず、厳かな音楽と共に両国の国旗が入場。会場にいるものはみな敬礼の姿勢で国旗を迎えました。両国の国歌斉唱のあと、メキシココース生徒によるスペインからの独立の歴史を表現した寸劇と、古典舞踊発表がありました。見ている人たちにメキシコについての知識を深めてもらいたいという思いが伝わってくる、素晴らしい発表でした。会場は大きな拍手に包まれました。
石松学院長からは、皆で集まりメキシコの独立を祝うイベントを一緒にできた喜びと、困難な状況の中でも皆で力を合わせていこうというお話がありました。
学院朝会が、これからも日本とメキシコ両国の文化を知り、互いに理解を深める機会となることを願っています。
学院朝会の様子
メキシコの独立の歴史寸劇
メキシコ古典舞踊発表